保健師の国家試験に関する重要ポイント

2017年02月05日
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保健師という立場で医療業務につくには、法律で定められた国家試験にパスして、免許を確保しなければいけません。しかしながら、こちらの試験においては受験資格があります。それは、看護師免許を取っていること及び養成カリキュラムを終了していることが必要な条件となってきます。国家試験の中身に関しては、筆記試験及び実技試験の2つの面で成立しており、おのおのでパスする結果を出すと免許が入手出来ます。

合格するパーセンテージに関しては、例年いくらか波がありますが、だいたい85%オーバーとなっており、年度によりまして9割をオーバーしている場合もありますので、しっかりと学習すれば、十分に対応できる試験といえます。しかしながら、あらためていうまでもなく、専門的知識が必要となる中身の試験であることは間違いありません。それに加えて、国家試験は保健師養成課程において受講している方が受験するため、受験生に関しましては全ての方が、相応の学習をした上で受けている結果であることは認識しておいたほうが、賢明といえます。

その一方で、保健師養成学校できちんと学習をしていれば、スムーズに合格できる難易度といえますので、基礎的な学習が重要になります。

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